記2022年10月4日(火)
母の介護もどきが、今年(2022年)6月から始まって、
自分自身の老後生活を考えます。
40歳から、
「なんで、こんなもの払うだよ!」
と少なくなる給与明細書から思っていた介護保険。
母の転倒から運ばれた総合病院で、
常駐されていた方より、勧められた介護保険の利用。
あ、実際に利用するのは、母名義の介護保険ね。
健康保険と違って、
「使いたい」
と、役所に申請して、
審査されて、
ここ横浜では約1ヶ月熟考されてから
使える保険。
色々な介護サービスを、健康保険と同じように
僅かな額で受けられる。
早速、マンションの部屋内の手摺設置を
介護サービスの業者さんにお願いし、
総額の1割出費でできました。
ありがたいです。
次に
「デイサービス」
という段階です。
手摺設置と違い、デイサービスの利用には、
母も、そして、私自身も、
気が進まない、です。
介護サービスの利用について、
個々に専任されたケアマネージャーさんの
尽力で、アチコチを勧められ
デイサービスの「見学」をいくつかしているところです。
「気が進まない」
には、私自身、近い将来なるであろう老後において、
積極的に利用するか、どうかと思うと、
今更知らない方との、交流を
支払をしながら利用するかと言うと、
「しないだろうな」
と思っているから。
一方、介護している「家族」から見ると、
介護で、気と時間を取られる奪われる(^^;;のを
軽減するには、
頼りたいサービスでもあります。
後ろ冷たさを感じながら。
先日見学したデイサービスでは、
他府県から上京して、ここで生活圏を置いてる
息子娘からの
他府県に居る老いた両親を呼んで、
デイサービスに通わせている
に、応じている施設でした。
私自身、
ありがたく、
すがりたいサービスにも見えます。
マンションの管理人という仕事から、
デイサービスを利用している方を
「他人の目」
で見ていると、
デイサービスを利用されてから、
服装も変わり、生き生きとしているように変わったと
見えます。
さて、
今更ながら、
近所の公共サービスを調べてみて、
今夜は21時まで開いている図書館に
行ってみました。
以前よく利用していた駅近くの図書館は、
17時や19時までで、
仕事している平日は行けず、
土日などの昼間は、学生に占領されてて(^^;;
今夜のその図書館には、19時に寄ったら
静かに、ゆったりと利用できる雰囲気でした。
時間からか、利用者はそれなりの年齢の方に見えました。
いくつか書棚を見てて、
市立図書館で予約借りた本を、
ここでも受け取り、返却できるなど、、
おっと、家では
「ご飯まだ?」
と待っている母を思い出して
そそくさと出ました。
老後の居場所として、
ここはいいかも、
と思いました。