monsoonのブログ

季節により風向きが変わるように色々な事を書き留めたいです

自粛という呪い

記2020年7月4日付


この「自粛」という「呪い」を受けたと、

記憶にあるのは、昭和天皇がお亡くなりなる前後の期間です。


この頃の仕事は、パソコン通信の運営会社で

シスオペをしていました。

新規「投稿」された全アーティクルは、

毎日印刷し、部長に提出して、何かあれば、

投稿の「削除」などもありましたから、世情の

低迷化と不安感は、ヒシヒシと感じました。


後日、平成天皇も令和天皇も言われたように、

自粛という事は、


「二度と避けたい」


と思いました。


今年、新型コロナウイルスが出現し、

また、この、忌まわしき、「自粛」がまたもや出現。


正直、

「まだ、自粛の呪いに懲りないのか!」

と思いました。


現在仕事は、マンションの管理員をしていて、

緊急事態宣言前は、勤務の時短や休業実施を

掲示物として予告出されました。


緊急事態宣言後は、一転

「マンション生活者へのライフラインだ」

と平常勤務で過ごしました。


皆が休む中、通常通り通勤する際、

周囲からの異端の視線は、感じ続けました。

また、休むと給料減額とその具体的な減額額が示されていたので、、、

「新型コロナウイルスが怖くても休めない」

でした。

こんな感じで仕事への出席の「自粛」は回避されました。

まぁ、仕事内容では、影響がありますけどね。


東京で、感染者数が増加中です。

でも「自粛」ではなく、

ある程度の許容と変化で、

乗り越えられる事態と、信じています。